クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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初めてのお客様へ
【109】∵29∵ホンジュラス エル・アグアカテ農園(200g)

明確な果実感がありイキイキと明るい酸味



中米ホンジュラスで、「秘境の地」と呼ばれるエリアがあります。


それが、【ポッソネグロ】【サンチアゴ・デ・プリングラ】【チャギーテ】の3つのエリアです。


これらのエリアは、コマヤグア、ラパス、インティブカという3県にまたがったモンテシージョ山脈に沿った高地に位置しています。


それぞれが位置している山では、日当たりや風当り、土壌などの細かな気候条件が異なり、エリアごとに非常に特徴的な風味を持つ素晴らしいコーヒーを生み出します。


そのため、このエリアのコーヒーは、ホンジュラスのスペシャルティコーヒーの中でも非常に人気の高い生産エリアとなっています。


ですが、過去には、苦い経験があります。


もともとこの地域は、マルカラコーヒーブランドとして取り扱われていたのです。


マルカラとは、プリングラ地区よりも標高がやや低い場所にある都市で、周辺の山々で収穫されたコーヒーも全て、ここのコーヒーとして一緒くたにされていました。


農園主はマルカラの大きな輸出業者に「コーヒーチェリー」を売り、農協や輸出業者は集めたチェリーを巨大なウエットミル(工場)に持込んで、水洗処理を行います。


この状況では、生産者は収穫後すぐに手軽に収入が入るというメリットがありますが、チェリーの買取り価格はあまり高くはなく、収穫労働者への賃金を払うと手元に殆ど収入が残らないという側面もあります。


そこで、コスタリカから広まった「マイクロミル革命」によって、生産者自身が栽培から水洗処理、乾燥まで一貫管理をし始めました。


今月ご紹介のエル・アグアカテ農園のハビエル・サントもそのひとり。


この農園は、「サンチアゴ・デ・プリングラ」の標高約1650mにあります。


農園では、土壌が非常に肥沃なため、木々が青々としています。


北のモンテシージョ山脈からの風の流れを受け、コーヒーに素晴らしい酸味を生み出す寒暖差も申し分ありません。


仕上げられたコーヒーは、明確な果実感がありイキイキと明るい酸の質・フレーバーが特徴です。


マンダリンオレンジ、ピーチ、アプリコット、チェリー、グレープフルーツといった様々なキャラクターがあります。


また、温度変化によって、青りんごのようなフレーバー、ナッツのようなキャラクターも。


恵まれた大地でイキイキと育った、甘みたっぷりのコーヒーをお楽しみください。


【109】∵29∵ホンジュラス エル・アグアカテ農園(200g)
【109】∵29∵ホンジュラス エル・アグアカテ農園(200g)
【109】∵29∵ホンジュラス エル・アグアカテ農園(200g)
販売価格(税込):
2,180
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