クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

▼通信販売の営業日
実店舗は営業日が異なります


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上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
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■ペルー ミラフローレス農園
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■ボリビア コパカバーナ農園
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■旬のブレンド「若葉」
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▼ご注文数
▼豆の状態
■販売開始は、5月1日から■ カゴに入れる
■ペルー ミラフローレス農園


2024年のSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会が主催するコーヒーの祭典)で、私たちは農園主のマヌエルさんと初めて食事をする機会に恵まれました。


彼の実直さとまじめな人柄に心を打たれ、「この人のコーヒーなら間違いない!」と確信し、この時、気持ちの半分は取り扱いを決めていたといっても過言ではありません。


このコーヒーが作られたのは、ペルー北部のアマゾナス州の山中にある町のロンニャ・グランデから、さらに険しい山道を10km登った先の小さな集落にあるミラフローレス農園です。


経済的には決して豊かな地域ではありませんが、周りを美しい川に囲まれた、コーヒー栽培に最適な環境です。


この農園の物語は、マヌエルさんとエスターさんという情熱あふれる二人から始まりました。


2002年、彼らはペルーのコーヒー農園の生産性の低さに気づき、「もっと素晴らしいコーヒーを作れるはず」と農園経営に挑戦したのです。


しかし、道のりは決して平坦ではありませんでした。


有機栽培にこだわり、100ヘクタール以上の土地で始めた農園は、コーヒーノキを枯らす恐ろしい「サビ病」に襲われます。


2013年までに栽培地は10ヘクタールまで減少。


経済的にも大きな打撃を受け、夢は潰えかけました。


それでも二人は諦めませんでした。


2018年、専門企業と手を組み、これまでの品種だけにこだわらず、ゲイシャやジャバなど新しい品種も取り入れ、農園を35ヘクタールまで復活させたのです。


困難を乗り越え、情熱と工夫で世界に通用するコーヒーを生み出したミラフローレス農園。


そのストーリーと味わいを、ぜひご家庭でお楽しみください。


ベルガモットの爽やかな香り広がる逸品。


アプリコットのような穏やかで柔らかな酸味と、クリーミーさが特徴のコーヒーです。


透明感のある後味が心地よい飲みごたえを演出し、締めくくりには滑らかなミルクチョコレートの甘みを感じます。


■ボリビア コパカバーナ農園


ボリビアという国、聞いたことありますか?


南アメリカ大陸の中央部に位置し、多彩な自然環境に恵まれた国です。


国土の2/3をアマゾンの熱帯雨林が占め、アンデス山脈を挟む起伏に富んだ地形となっています。


コーヒーが作られているのは、標高3600mにあるユンガス地方カラマ。


チチカカ湖からもたらされる適度な湿度とこの地域の険しい地形が、温暖な自然条件と、甘い香りの持つコーヒーを作り出しています。


ボリビアのコーヒー栽培は、1600年代スペイン植民地時代に入植者が始めました。


コパカバーナの農園主マリアさんの祖先も、スペインからボリビアに渡ってきたひとりです。


この農園は、マリアさんの父ハイメさんが50年前に始めました。


ハイメさんがコーヒー栽培を始めた当初から、ボリビアではコカイン栽培が社会問題になっており、コーヒーからコカインへの転作も年々増え続けていました。


周辺の治安も悪くなり、ボリビアコーヒーはこの状況では十数年後には消滅してしまうのでは?と危惧されています。


そのような苦境の中、現在の土地に農園を購入し、高品質なコーヒーを作りたいという一途な想いのもと、ボリビアを代表する農園になりました。


マリアさんは現在、栽培から輸出まで一貫して行っているため、コパカバーナ農園ではティピカ種のみを選別し品質の高いものを精製することが出来ます。


単一品種を栽培している農園が少ないボリビアでは、とても希少なコーヒーです。


きゃろっとでも、毎年ご紹介しているコパカバーナですが、毎年変わらぬ安定した素晴らしい品質が特徴です。


変わらない味わいを毎年を作り出すことは、農産物であるコーヒーでは、決して簡単なことではありません。


50年間続くコーヒーへの一途な情熱が繋がる素晴らしいコーヒーです。


ティピカ種らしい、カシスの濃厚なフルーツ感から始まり、アメリカンチェリーの甘酸っぱさとりんごの爽やかさが絡み合う素晴らしいコーヒーです。


ピスタチオのような風味が心地よいコクを。


飲んだ後は、長い余韻とともにクリーミーな質感とキャラメルの香ばしさが続きます。


■旬のブレンド「春色」


5月のブレンドは「若葉」です。今年も、北海道の大地には新芽が顔を出し、風が心地よい季節となりました。


アプリコットティーのような上品な香りが特徴です。ピーナッツのような風味が奥行きを与え、春の豊かなエネルギーを感じます。


クリームのように滑らかな口当たりが心地よく、後味にはブラウンシュガーのような甘い余韻が長く続き、このコーヒーの魅力を引き立てています。


■ペルー ミラフローレス農園
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■ボリビア コパカバーナ農園
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■旬のブレンド「若葉」
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