クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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■インドネシア・アチェ・ガヨ
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■ブラジル・セハド・グランジ農園→単品でご注文>>
■旬のブレンド「若葉」
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■インドネシア・アチェ・ガヨ(200g)


インドネシアのコーヒーと言えば、スマトラ式のマンデリンですね。


一年中雨が多く、高温多湿のインドネシアにぴったりな精製方法として、昔から用いられている伝統的な精製方法です。


きゃろっとでは、これまでもたくさんの素晴らしいマンデリンをご紹介してきました。


スマトラ式だけが生み出すことができる、アーシー(土のような)さが何とも癖になります。


ところが、今月ご紹介のガヨは、インドネシアでもまだまだ珍しい「ハニー精製」のコーヒーです。


このハニー精製の難しいところは、乾燥工程で手を抜いてしまうと、どうしてもネガティブなフレーバーが出てしまうこと。


多雨多湿のインドネシアでは、他の生産地に比べ、より注意が必要です。


そこで生産者のアスマンさん達は、今回このコーヒーをご紹介してくれたバリオンコーヒーと共に日々高品質なコーヒーの生産を目指し、今日まで取り組んできました。


近年では、国際品評会(カップオブエクセレンス)にも毎年のように上位入賞を果たし、設備投資にも成功しました。


その結果、コーヒーの乾燥工程で使用するビニールハウスやアフリカンベッド、サーキュレーターを導入。


さらに、乾燥機を効果的に使用することで、高品質なコーヒーを安定して作り上げることが可能になりました。


レーズンやドライイチヂク、ラズベリーなど様々なキャラクター。


温度変化と共に酸味の輪郭をより感じるようになり、パイナップルのような酸味、ハチミツのような酸味を伴う豊かな甘さが特徴です。


まだ、日本ではなじみのないインドネシアのハニー精製の逸品です。


ぜひお楽しみください。


■ブラジル・セハド・グランジ農園(200g)


ブラジルから、コーヒーに情熱を注ぐ女性が作った銘柄をご紹介します。


ブラジルコーヒーの一大産地のひとつ、ミナスジェライス州の中心に位置するセハド・グランジ農園です。


オーナーのハケルさんは、まだまだ農園のオーナーとしては珍しい、女性のオーナーさんです。


彼女は、農園の下で生まれ、コーヒーを育てる父:ロナウドさんの背中を追いかけ育ってきました。


趣味は週10回の筋トレというほどパワフルな女性です。


そんな彼女は、幼少期に父親と共に過ごしてきた貴重な時間が、彼女がコーヒーへ情熱を注ぐきっかけとなりました。


その後、ハケルさんは、都市部で経営学の研究をした後、故郷へ戻り、家族と共に農園で働くようになります。


ハケルさんは、ロナウドさんにコーヒー栽培のノウハウを伝授され、数年後農園の経営を任されるようになります。


当時、ハケルさんはまだ若かったことや、同僚の多くが男性でもあることで、父親の集大成である農園の責務を背負うことにプレッシャーを感じていました。


しかし、彼女自身のバックボーンである経営学のアイデアを導入、農園管理のオペレーションの改善を図りました。


同僚たちのサポートも受けながら、より良い品質のコーヒーを作ることに注力し続け、今日に至ります。


ハケルさんは、次のように話します。


「私にとって、セハドグランジ農園は世界一の場所です。コーヒーの旅を通じて、周りの信頼できる人々と切磋琢磨して働けることは有難く、とても感謝しています。今の私の夢は、子供たちもまたコーヒーを愛し、彼らに将来、コーヒー農園の経営を引き継いでもらいたいです。」


きゃろっとで働くスタッフも、9割が女性です。


歴史的には、コーヒーは女性が飲むべきものではないとされてきた時代もあったなか、現在はコーヒーの世界も多くの女性の活躍によって支えられています。


第一印象は、鼻から抜ける香ばしいピーナッツやヘーゼルナッツのようなキャラクター。

オレンジやあんず飴のような甘酸っぱく優しい甘さ、さらにスーッとしたスパイシーさ

後味はとてもクリーンで、とてもなめらか。アイスにしても、滑らかで豊かな甘み感じるコーヒーになります。


■旬のブレンド「若葉」(200g)


5月のブレンドは「若葉」です。今年も、北海道の大地には新芽が顔を出し、風が心地よい季節となりました。


すくすくと育つ姿をイメージし、明るい未来を祈って、ブレンドしました。


しっかりとコクのある口当たり。


マンデリンをベースとして、アイスにしてもホットにしても、満足感あるブレンドに仕上げました。


南国のフルーツを思わせるような複雑なキャラクター。


春の豊かなエネルギーをイメージしたコクと甘さの調和のとれた味わいをお楽しみください。


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■旬のブレンド「若葉」
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