クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

▼通信販売の営業日
実店舗は営業日が異なります


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上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
【営業時間:9時~17時】

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■エチオピア・グジG-1 チルフィート
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■ブラジル ナセンテス セハド・グランジ農園
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■旬のブレンド「向日葵」
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▼ご注文数
▼豆の状態
■販売開始は、5月1日から■ カゴに入れる
■エチオピア・グジG-1 チルフィート


きゃろっとでもファンの多いエチオピア。


もしかしたら、エチオピアコーヒーを飲みなれていない方は、びっくりするかもしれません。


その華やかなアロマと溢れんばかりの爽やかな酸味は、きゃろっとで開催するコーヒー教室でエチオピアコーヒーをご提供する際、目を閉じて「レモンティーだと思って口にしてみてください」とご案内すると必ず驚かれます。


逸脱する味わいに、虜になる方も少なくありません。


このような素晴らしい香味特性を持つエチオピアですが、国際品評会の歴史は浅く、2019年に初めて開催されました。


世界中から注目を集めたこの品評会の結果は、上位に入賞したコーヒーのほとんどが、シダモ地区で生産されたコーヒーでした。


そのくらい、現在最も旬な産地のコーヒーです。


こちらの銘柄チルフィートは、品評会に出品していませんが、カッピングの評価点数としては十分に入賞可能なレベルの銘柄です。


多彩なフレーバーとクリーンカップ(雑味がなく透明感のあるコーヒーのこと)は、数あるコーヒーの中でも秀逸な品質をもちます。


品評会入賞銘柄となれば、ブランド銘柄となるため、価格が何倍にも跳ね上がります。


実は、ブランドがついていないコーヒーであっても、素晴らしいコーヒーは数多く存在し、そのようなコーヒーに出会った際には、僕も非常にわくわくします。


今回、信頼のおける商社さんからのご紹介を受けて、この高品質なコーヒーを皆様にお届けすることができました。


フローラルで華やかなアロマと、シダモらしい爽やかなレモンやオレンジのようなキャラクターが心地よく感じられます。


さらに、上質なシロップのような甘さが長く続き、温度変化とともにマンゴーやパパイヤなど複雑なキャラクター
を感じます。


いま、最も注目される産地の隠れた逸品、チルフィートをぜひ、お楽しみください。


■ブラジル ナセンテス セハド・グランジ農園


ブラジルから、コーヒーに情熱を注ぐ女性が作った銘柄をご紹介します。


ブラジルコーヒーの一大産地のひとつ、ミナスジェライス州の中心に位置するセハド・グランジ農園です。


オーナーのハケルさんは、まだまだ農園のオーナーとしては珍しい、女性のオーナーさんです。


彼女は、農園の下で生まれ、コーヒーを育てる父:ロナウドさんの背中を追いかけ育ってきました。


趣味は週10回の筋トレというほどパワフルな女性です。


そんな彼女は、幼少期に父親と共に過ごしてきた貴重な時間が、彼女がコーヒーへ情熱を注ぐきっかけとなりました。


その後、ハケルさんは、都市部で経営学の研究をした後、故郷へ戻り、家族と共に農園で働くようになります。


ハケルさんは、ロナウドさんにコーヒー栽培のノウハウを伝授され、数年後農園の経営を任されるようになります。


当時、ハケルさんはまだ若かったことや、同僚の多くが男性でもあることで、父親の集大成である農園の責務を背負うことにプレッシャーを感じていました。


しかし、彼女自身のバックボーンである経営学のアイデアを導入、農園管理のオペレーションの改善を図りました。


同僚たちのサポートも受けながら、より良い品質のコーヒーを作ることに注力し続け、今日に至ります。


ハケルさんは、次のように話します。


「私にとって、セハドグランジ農園は世界一の場所です。コーヒーの旅を通じて、周りの信頼できる人々と切磋琢磨して働けることは有難く、とても感謝しています。今の私の夢は、子供たちもまたコーヒーを愛し、彼らに将来、コーヒー農園の経営を引き継いでもらいたいです。」


きゃろっとで働くスタッフも、9割が女性です。


歴史的には、コーヒーは女性が飲むべきものではないとされてきた時代もあったなか、現在はコーヒーの世界も多くの女性の活躍によって支えられています。


第一印象は、鼻から抜ける香ばしいピーナッツやヘーゼルナッツのようなキャラクター。

オレンジやあんず飴のような甘酸っぱく優しい甘さ、さらにスーッとしたスパイシーさ

後味はとてもクリーンで、とてもなめらか。アイスにしても、滑らかで豊かな甘み感じるコーヒーになります。


■旬のブレンド「向日葵」


7月の旬のブレンドは「向日葵」です。


珈琲きゃろっとのある恵庭では、緑や花が美しい季節となりました。


冷たいものを摂りすぎて、冷えた体を優しく温めてくれるようなブレンドをご用意いたしました。


とろ~っとしたまろやかな口当たり、ミルクチョコのような甘さが第一印象のブレンドです。


軽快な酸味は、決して強くありませんが、心地よく口に広がり、スッと消えていきます。


温度変化によってナッツのような香ばしさを感じ、夏の日のコーヒータイムにもおススメできるブレンドに仕上がりました。


ぜひお楽しみください。


■エチオピア・グジG-1 チルフィート
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■ブラジル ナセンテス セハド・グランジ農園
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■旬のブレンド「向日葵」
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