クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

▼通信販売の営業日
実店舗は営業日が異なります


2024年10月の定休日
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2024年11月の定休日
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上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
【営業時間:9時~17時】

▼実店舗の営業はコチラ
おいしいコーヒーの淹れ方只今、動画で配信中!

◆住所:恵庭市恵み野西1丁目25-2
※戸磯の焙煎工場では、豆、ドリンクの販売はございません
◆営業時間:10:00-17:00
※ブレイクステーションのご利用は16:30まで
◆定休日:水曜・日曜
※G.W.、お盆、年末年始は休業します
◆営業内容
コーヒー豆
焼きたてのコーヒー豆が、全20種類よりお求めいただけます。事前のご予約をしていただければ、待ち時間なくコーヒー豆をお渡し可能ですので、ぜひご利用ください。

ご予約フォームはコチラ↓

きまぐれ自家製焼き菓子
コーヒーに合わせて作った自家製のクッキーやビスコッティです。店頭でしか販売していないので、お土産にも人気!

テイクアウトドリンク
口当たり柔らかなネルドリップ。オーダーメイドのエスプレッソマシンで抽出したエスプレッソドリンクが楽しめます。
※喫茶は2020年に閉鎖しました

ブレイクステーション(店内席)、立ち飲みコーナー
宮大工の村上さんが、道産の木材で作った、温もり溢れるブレイクステーション(店内席)。立ち飲みコーナーでは、サービスドリンクのご提供や小休憩もできます。




2023年、生まれ変わった実店舗
恵みのコーヒー豆屋「珈琲きゃろっと」 について

きゃろっとの生まれた場所

きゃろっとは、現在の実店舗にある恵庭市恵み野で1988年「ホビーショップきゃろっと」として誕生しました。
それから2002年「花カフェきゃろっと」としてカフェに転身、その後2005年から井上製作所の焙煎機を導入し、自家焙煎店としての歩みをスタートさせました。

きゃろっと創業当初は、新興住宅街として分譲されたばかりのまちだった恵み野。
「ここで育つ子供たちのふるさとをつくりたい」そんな思いで、地域に根差した活動、店づくりをしてきました。
創業から30年以上経った今も、その気持ちは変わりません。

花いっぱいの小さなまち「恵み野」

「花のまち」として、全国的にもお花好きには有名な恵庭市。

日本のオープンガーデンの発祥の地が、この恵庭市です。
その仕掛け人がきゃろっと店長の内倉真裕美です。

恵み野地区は、あちこちにお花や緑で彩られ、オープンガーデンのシーズンには観光バスが止まり、全国からガーデナーさんたちがやってきます。
きゃろっとの小さなお庭も、住宅街とは思えないほど森のように緑が茂ります。(時折、虫さんも店内に遊びにきます)
温かい日差しの中、お庭やコンサバトリーで、季節ごとに異なる顔を見せる草花を眺めながら、ゆったりと腰をかけて贅沢な時間を過ごすのも素敵ですね。

ネルドリップだから感じる柔らかさ

カフェ創業当初から、ネルドリップ一本で提供してきました。
琥珀色の美しい色合い。
雑味の無いクリアな味わいと、口に含んだ時に感じる柔らかさ。
ペーパードリップやフレンチプレスでは味わえません。

抽出は、コーヒー豆を贅沢に使用し、一番美味しい成分のみを抽出しています。
胃に負担がかからず、体にも優しい味わいです。
提供時の温度は、最もコーヒーの美味しさと香りを感じられるように調整しています。
はじめて口にする方は「少し冷めているのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
ぜひとも、じっくりと味わってみてください。
一口目から、素晴らしい甘みや香りが感じられます。

オーダーメイドのエスプレッソマシン

店内に入ると目に入るのは、真っ赤なエスプレッソマシン。
Coffee Carrotとロゴが入ったマシンは、シアトルのクラフトマンが作ったオーダーメイドのエスプレッソマシンです。

自宅では絶対に味わうことができないのが、この「エスプレッソ」。
そして、エスプレッソをお湯で割った「アメリカーノ」です。

ハンドドリップと比較すると「機械で抽出するんでしょ?」と
簡単に作ることのできるドリンクと日本では思われることも多いエスプレッソ。
しかし、美味しいエスプレッソの抽出には、素晴らしいマシンとバリスタの腕が必要となります。

日々変化する気候と同じように、コーヒーも変化しています。
いつでも安定したエスプレッソをご提供できるように、バリスタは、朝のメッシュ合わせから1日が始まります。
使用する豆量、温度、抽出量を毎日調整しなければ、美味しいエスプレッソにはなりません。

とろりとしたエスプレッソに、砂糖を入れるとまるで、高級チョコレートのような味わいに。
お湯で割ったアメリカーノは、ドリップコーヒーでは出せないほどのアロマに驚くでしょう。

コーヒー豆は、エスプレッソ専用にバリスタと焙煎士が相談して、焙煎度を決めています。
店舗に足を運んだ方には、ぜひとも味わっていただきたいコーヒーです。

ブレイクステーションの解説

喫茶やカフェでもない、コーヒースタンドでもない、きゃろっとのブレイクステーション。

庭仕事や雪かきの合間に、仕事の合間やお子さんのお迎えまでのひと時に、待ち合わせに、旅行の合間に…
そんな、ちょっとした時間に、極上の一杯でひと休みできる空間を目指しました。

本当にコーヒーしかありません。笑
ですが、空間づくりにはちょっとだけ、こだわりました。

10種類以上の樹種の北海道産木材だけのまぜこぜフローリングと家具たち。
床は、抽出後のコーヒーかすを使って、手で染めています。
家具やマップには、コーヒーの麻袋が随所に使われています。
どこの産地のものかを、予想するのも面白いですね。
きゃろっとのためにデザインされた、スタッキングスツールたち。

ほっとひと息、あなたのブレイクステーションが、癒しの時間となりますように。


企画 | 村上智彦(GENCOMPANY)
家具製作 | 髙橋立、遠藤亜未、香川真弓(GENCOMPANY)
スツールデザイン | Takeshi Hamana(807design))
グラフィックデザイン | 遠藤亜未(elbo)
看板製作 | スターマークメタルワークス
材料協力 | 中川貴之(木の種社)
写真 | 辻田 美穂子

世界に一台の焙煎機で焼いています

きゃろっとのコーヒーは、戸磯地区にある焙煎工房で焙煎しています。

焙煎機は、長野県の井上製作所と一緒に焙煎士の内倉が、蓄積した膨大な焙煎実験データをもとに、開発から携わりました。

焙煎時に生み出される熱量や、排出される風量を可視化することで、焙煎時のカロリーコントロールを繊細に行える焙煎機です。

コーヒー豆の細胞を可能な限り傷つけず、焦がすことなく、生焼けにもならずに、コーヒーの個性を表現できます。
一般流通している焙煎機にはない、圧倒的な味づくりと安定感を実現しました。

この焙煎機で世界中から厳選したコーヒー豆を焼いて、新鮮な状態で店舗に並べています。




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■ Adress
北海道恵庭市恵み野西1-25-2
JR恵み野駅より徒歩10分

【お車でお越しの場合】
札幌市内より36号線を千歳方面へ約1時間
千歳市内より約20分
※店舗前の公共駐車エリアをご利用ください(約5台駐車可能)

【JRでお越しの場合】
JR札幌駅より千歳方面へ約30分
JR新千歳空港駅より札幌方面へ約30分