1 | 新豆お楽しみセット | |
2 | マンデリン・スマトラタイガー | |
3 | きゃろっとブレンド | |
4 | 恵み野ブレンド | |
5 | グアテマラ・ラ・クプラ農園 | |
6 | コスタリカ・モンテ・コペイ エル・エンシノ農園 | |
7 | コロンビア・ヴィラ・ファティマ | |
2024年11月1日更新
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▼2023年11月、この銘柄の産地を当店の浅野が視察で訪れました。
■マンデリンについての特集記事はこちら
このコーヒーの最大の特徴が、インドネシアらしいアーシーさ。
そして、酸味や苦み、甘味だけでは終わらない、複雑な風味です。
「この味わいがなぜ生まれるのか?」
これを確かめるために、インドネシアへの訪問を決めました。
この銘柄は、北スマトラ島トバ湖の南部。
リントンニフタ、シボロンボロン、ドロックサングールの小農家さん達が育てたコーヒーです。
ただ、この国の生産様式は、他国とは異なり、生産者の持つ農園という概念がありません。
※1軒の農家さんのコーヒー畑は、自宅の周辺に植えられています
数haの畑を持つ農家さんが、庭先で育てているコーヒーの木から、その日収穫できるコーヒーチェリーを収穫して脱殻、そしてコレクターと呼ばれる集買人のもとへ持ち込みます。
このコレクターと呼ばれる人々は地域に複数人も存在し、持ち込まれたコーヒーをひとつのロットとして仕上げていきます。
国内の輸出業者や日本の輸入業者、ぼくたちのようなマイクロロースターは、このようなコレクターと直接やり取りを行います。
※生産者と取引を行う現場は、ピリピリとした雰囲気になることもしばしば
訪問した際にも、輸入業者さんとコレクター(生産者)さんとのやり取りを見ることができましたが、互いの関係はイーブン。
決して、買いたたくような現状はありませんでした。
コーヒーの買付のやり取りを終えると、コレクターさんとぼくたちの関係は、生産者と消費者の関係を超えて、まるで家族のように歓迎をしてくれます。
食べきれないほどお皿一杯に盛り付けられたお菓子や飲み物。
そして、ビール...。
何よりも印象的な経験でした。
このような特徴のある地域に複数人存在するコレクターが仕上げるコーヒーは、車で数時間たらずの近隣にかかわらず、不思議と味わいが異なるんですよね。
インドネシアで行った品質チェックのカッピングの際には、「フルーティーなもの」「アーシーさが際立つもの」「中庸的なもの」など様々。
これらをバランスよくブレンドすることで、いつものスマトラタイガーが出来上がります。
この風味の違いは、コーヒーの作られた風土の違いはもちろん、栽培品種なども関係しいます。
コレクターさんは、周辺の小農家さんたちからコーヒーを買い集めるだけでなく、コーヒー苗を提供したり、農業指導を行います。
近年では、ジュンベル種やシガラルタン種のようなハイブリット品種が台頭する中、伝統的なブルボン種を大切に育てて、それを広めようと努力しているコレクターさんもいらっしゃいました。
このような取り組みが、それぞれコーヒーが持つ特徴もなっているのですね。
世界中のコーヒー愛飲者を魅了しているマンデリン。
当店でも1、2を争う人気銘柄の秘密は、これだったのです。
重めのベリー系の重厚なコク。
アフターテイストはマンデリン特有のアーシー(土のような)フレーバーが素晴らしいです!!
コクと甘み、香りとすべてが高いレベルの極上マンデリンです。
この銘柄は「中深煎り」と「深煎り」の2種類をご用意しております。
■中深煎り・・・深煎りよりも苦味が少なく、フルーツの印象があります。
■深煎り・・・フルーツ感は弱くなりますが、重厚なコク、チョコレートやナッツの印象が魅力的です。酸味は少なくなります。