1 | 新豆お楽しみセット | |
2 | マンデリン・スマトラタイガー | |
3 | きゃろっとブレンド | |
4 | 恵み野ブレンド | |
5 | グアテマラ・ラ・クプラ農園 | |
6 | コスタリカ・モンテ・コペイ エル・エンシノ農園 | |
7 | コロンビア・ヴィラ・ファティマ | |
2024年11月1日更新
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▼この農園は、2019年に当店の浅野が視察で訪れました。
■グアテマラ視察の様子はこちら
「古都アンティグア」
最古の美しい農園からとどきました。
『美しいコーヒーの木は、美しい味をつくる』
アンティグア地区にあるフィラデルフィア農園のコーヒーです。
フィラデルフィア農園という名前では、あまり馴染みはないかもしれませんが、「グアテマラ・ラ・クプラ」でここ数年、毎年ご紹介しています。
この農園内では、標高や品種、精製方法などでロット分けをしています。その中でも頂点を意味する、クプラという名前は、最も標高の高い区画で収穫された高品質のコーヒーだけに特別に与えられます。
すなわち、フィラデルフィア農園を家に見立てると、その一番てっぺんにあるのがこの「クプラ農園」であるということを意味しています。
農園では3台の焙煎機を所有し、品質管理をするためのラボには、いろいろな抽出方法試すことができ、細かい品質管理も可能になっています。
これぞ、信頼の品質。
だから、毎年安定したコーヒーを作ることが出来るんですね!
また、この農園はアンティグアでも最も大きく歴史のある農園で、なんと約170年前、日本がまだちょんまげをしている時代から、コーヒー栽培を始めています。
伝統的な栽培方法や精製方法を大切に守っている中、新たな区画開拓や新品種の植樹、アフリカンベッドの新設など、次々へと新しい取り組みをしていました。
最初に、果肉を剥いだコーヒー生豆を乾燥するための広大なパティオを見せていただきました。
通常、一面がコンクリートでできていますが、この農園では焼き物のテラコッタタイルのような素材を使用していました。
見慣れない素材に「これはパティオ?普通のとは違うけど」と聞くと、「コンクリートより焼き物のほうが熱くならないから、ゆっくり乾燥することができて甘くなるんだ」とのこと。
なるほど、グアテマラの優しい甘さはここから来ていました。
そして農園へ向かい、登ること約30分、そこは標高約2000m。
アンティグアの街並みも綺麗に見渡せる場所に、「ラ・クプラ」が見えてきました。
標高が低い場所ではグレードの低いコーヒーを生産しておりますが、標高が高くなるにつれ、木々の緑が濃くなり、ツヤを増していくのがはっきりとわかりました。
到着したクプラ区画では、美しい木々がイキイキと並んで植えられていました。
その光景に思わず出た「こんな美しい農園見たことない!」という言葉に、
「美しい農園で植えられた美しい木からは、美しいコーヒーができるんだよ」と同行したバイヤーさんがニコッと答えてくれました。
この美しいコーヒーを毎年、お客様にご紹介できていたと思うと、誇らしい気持ちにすらなりました。
標高の高さによる昼夜の温度差と適度な湿度が、コーヒー栽培にとても条件がいい場所とのこと。
クプラだけが持つ特別な気候条件で育てられたコーヒーだからこそ、美しく育ち、美しい酸味と甘さを持つコーヒーに仕上がるんですね。
農園内にある精製所には、麻袋がまた美しく積まれていました。
思わず「わぁ!」と歓声をあげてしまいました。
毎年、きゃろっとに届いていた見慣れた麻袋でした。
「本当にここで詰められて、日本にやってくるんだ・・・」当たり前でありながらも、当たり前とは言えないコーヒー一粒の道のり。たとえようのない感激がありました。
ぼくたちが農園で見た風景、あの空気、あの匂い。
コーヒーを飲んで少しでも感じていただけたらなぁ。
ぼくたちは、美味しいコーヒーをお届けするために、たくさん伝えなきゃいけない。
伝えたいと思っています。
コーヒーが出来上がるまでに、たくさんの物語があり、そしてあなたの一杯になります。
ひとりでもたくさんに方に伝わると嬉しいです。
中深煎りでは、オレンジやアプリコットを思わせるような明るく優しい酸味とキャラクター。
深煎りにすることで、明るい酸味が穏やかに。
柔らかいマウスフィールに、ほのかな苦みとと心地良い甘味を感じます。
どちらも甘みとのバランスが素晴らしく、余韻を残しながら、ふわっと消えていく心地良さをお楽しみください。