クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

▼通信販売の営業日
実店舗は営業日が異なります


2023年9月の定休日
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2023年10月の定休日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
【営業時間:9時~17時】

▼実店舗の営業はコチラ
おいしいコーヒーの淹れ方只今、動画で配信中!
■エチオピア・シダモ ベンサ・シャンタワネ(200g)
単品でご注文>>
■グアテマラ ペニャ・ロハ(200g)
単品でご注文>>
■旬のブレンド「胡桃」(200g)
単品でご注文>>
▼ご注文数
▼豆の状態
■グアテマラ ペニャ・ロハ(200g)


▼この農園は、2016年に当店の浅野が視察で訪れました


ペニャ・ロハとは、このコーヒーを作る生産者さんたちが所属する小規模生産者組合の名前です。


国際品評会で毎年上位に入賞する農園も同じ地区にあり、コーヒーの栽培に最適な場所に位置しています。


ぼくが訪問して最も印象に残っているのは、農園までの道のりです。


滅多に乗り物酔いをしないのですが、到着したころには具合が悪くなるほど、大きな岩が飛び出たガタガタの道を数時間。


到着したころには疲れ果てていたのですが、たわわに実った真っ赤なコーヒーチェリーとその景色に感激しました。





このように人の往来を拒むように険しいこの場所は、入り組んだ地形によって、農園ごとに微妙に気候や土壌などの環境が変わる微小気候(マイクロクライメイト)を持ちます。


この環境こそが、コーヒーに素晴らしい風味をもたらします。


また、ペニャ・ロハの生産者たちは、収穫したコーヒーチェリーを精製する施設のウェットミルを持ちます。


山から得られる新鮮な水で、収穫したばかりのチェリーの果肉を取り除き、綺麗に精製します。


収穫してから精製するまでの時間もコーヒーの味への影響があり、生産者それぞれがウエットミルで精製できることが、このコーヒーの綺麗な酸味やクリーンカップに繋がっています。



※各農家がこのような小型の機械を用いて、コーヒーチェリーの果肉を乗り除きます


生産者が精製処理をした後はペニャ・ロハ組合へ持ち寄り、輸出規格へ精選して仕上げていきます。


このように組合と一緒に作り上げるコーヒーは、環境への配慮も欠かせません。


土壌保護や水の再利用、オーガニック農法等を用いた自然と調和した農法で、早朝から晩遅くまで作業を行っています。


コーヒーに対する愛情と情熱が詰まった最高のコーヒーをお楽しみください。


爽やかなオレンジようなの酸味を、極上のカカオ感が包み込む優しい甘さのオランジェットのようなコーヒーです。


温度変化により、カシューナッツやピーナッツのような香り。


ハーブのような印象も。


ミルクのようなまろやかさが全体をまとめ、食べ合わせの相手を選ばない万能選手のコーヒーです。


■エチオピア・シダモ ベンサ・シャンタワネ(200g)


エチオピアで、初めて国際品評会(以下、COE)が開催されたのは2020年。


この年、見事に優勝したニグセ・ゲメダさんが手がけた、特別なエチオピアコーヒーをご紹介いたします。


このシャンタワネという名前は、周辺の小規模農家さんが時間をかけて大切に育てたコーヒーチェリーを適正価格で買い集め、高品質なコーヒーへと仕上げるウォッシングステーションの名前です。


シャンタワネは、エチオピアコーヒー業界全体へ、優れた精製技術と知識を広めた重要な場所のひとつでもあります。


2020年、COEの初年度で第7位に輝いたコーヒーも、このシャンタワネで生産されたもののひとつ。


現在、世界中で注目を浴びている産地です。


このコーヒーが作られているエチオピア・ベンサ地域は、標高約1,900mから2,200mに位置しています。

まず第一に、通常よりも大きな昼夜の寒暖差が、他の地域や生産国の農園と比較して、病害虫のリスクが格段に低くなります。


その結果、病害虫の心配が少ない状況で実るコーヒーチェリーは、時間をかけてゆっくりと成熟していきます。


さらに、寒暖差によりゆっくりと成熟したコーヒーチェリーは、豆の密度が非常に高いコーヒー豆となります。


密度が高く有機物をたくさん含むコーヒー豆は、焙煎時にさまざまな化学変化を引き起こし、この地域特有のフレーバー、酸味、そして豊かな甘さをもたらします。


豆のサイズ(スクリーン)こそ小さめですが、これがこの地域の独自の特徴です。


コーヒーの生まれた国エチオピアの素晴らしいコーヒーを、ぜひお楽しみください。


エチオピアコーヒーらしいシトラスフレーバー、そして華やかさが特徴的なコーヒーです。


飲み始めは、フローラルさが鼻を抜け、レモンやグレープフルーツ、ライムのような明るい酸味を感じます。


口当たりはティーライクで、飲み終わった後も、心地よい余韻が長く続きます。


■旬のブレンド「胡桃」(200g)


10月の旬のブレンドは「胡桃(くるみ)」です。


10月1日はコーヒーの日、コーヒーが美味しいシーズン到来ですね。


すっかり秋色に染まりは空も高く、街路樹のナナカマドの実と青空のコントラストが美しい季節です。


秋と言えば、「食欲の秋」と言うほど、旬の食材に恵まれる時期でもあります。


秋の夜長にコーヒーで過ごすのも贅沢な時間ですね。


ブラジルをメインに使用し、キャラメリゼされたクルミのように香ばしく、大人な甘味のあるブレンドに仕上げました。


温度変化とともに、ドライフルーツやオレンジなどのフレーバーを感じ、バランスの良さと複雑さを感じることができます。


■エチオピア・シダモ ベンサ・シャンタワネ(200g)
単品でご注文>>
■グアテマラ ペニャ・ロハ(200g)
単品でご注文>>
■旬のブレンド「胡桃」(200g)
単品でご注文>>
▼ご注文数
▼豆の状態