クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
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初めてのお客様へ
【807】∵26∵タンザニア ジペモヨ(200g)

溢れ出す鮮やかな果実味、全体を包み込むようなクリーミーさ



1993年、タンザニアの5つの村の小さな農家たちが集まり、ジペモヨ農協が誕生しました。


長い間、彼らは自分たちの家で手作業でコーヒーを精製する「自家精製」を続けてきました。


そして2018年、25年の夢が実現—彼ら自身の精製工場が完成したのです。


今では生産量の約90%をこの工場で精製しています。


標高1683メートルの高地で育つコーヒーは、ブルボン系のN39とケント系のKP423という特別な品種。


午後2時から6時までに収穫された真っ赤なコーヒーの実(チェリー)は、その日のうちに工場へ運ばれます。


そして工場では、果肉を取り除いた後、1〜2日かけてじっくり発酵させ、水で洗浄。


さらに8〜12時間水に浸した後、「アフリカンベッド」と呼ばれる乾燥台の上で10〜14日間、太陽の光をたっぷり浴びて乾燥させます。この丁寧な工程が、素晴らしい味を生み出す秘密です。


タンザニアにコーヒーが伝わったのは1863年、フランスの神父たちによってでした。


有名な「キリマンジャロコーヒー」の地域には1898年に伝わり、日本でも愛されるブランドとなりました。


タンザニアでは人口の約70%が農業に従事し、45万世帯ものコーヒー農家がいます。


その大部分が小規模農家で、全体の90%を占めています。約240万人(全人口の6%)がコーヒー産業に関わり、高品質のコーヒーは国の大切な輸出品となっています。


ジペモヨ農協で丁寧に作られたこのコーヒーは、農協に所属する184名の農家の情熱と伝統が詰まった、タンザニアの誇りです。


コーヒーにとって理想的な環境で育まれた、まさに「タンザニアの宝石」と呼ぶにふさわしい一品です。


グレープやクランベリーのような芳醇な瑞々しさ。


温度が下がると、青リンゴやマスカットといった爽やかさが前面に現れ、清涼感のある後味が心地よく残ります。


また、全体を包み込むようなクリーミーさや、滑らかでクリーンな飲み心地も素晴らしいコーヒーです。


【807】∵26∵タンザニア ジペモヨ(200g)
【807】∵26∵タンザニア ジペモヨ(200g)
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