クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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【601】∵39∵パナマ・ハートマン農園(200g)

クリーミーな口当たり、黒糖のような甘さととろける質感



2011年からご紹介してしている、ハートマン農園から今年も素晴らしいコーヒーが届きました。


この農園は、ボルカンの町からグニャグニャ道を進むこと小1時間。


すぐそこはコスタリカとの国境という、パナマでもかなり山奥に位置しています。


1912年、アロイス・ハートマン氏が現在のチェコ共和国からパナマに移住して来たのが、パナマにおけるハートマン家の始まりです。


現在はラティボール・ハートマン・ジュニアさんが跡を継いでいます。


彼には4人の弟妹がいますが、全員で農園を経営しています。


彼は味作りに最も重要なコーヒーの精製を、彼の妻のテシーさんは品質管理、弟のアランさんとアレクザンダーさんは農園管理と、まさに一家総出の味造りです。


また、妹のアリスさんとケリーさんは農園内の観光事業を担当しています。


農園は広大な熱帯雨林に囲まれているため、原生的な自然環境を保全した農園とし、野鳥には楽園のような環境であることは間違いありません。


きゃろっとでもお付き合いが10年以上となりますが、品質の安定感は、今まで取り扱った銘柄でもトップの中に入ります。


農産物であるコーヒーは、その年の気候や土壌の状況に影響を受けます。


しかし、ハートマン農園の毎年変わらぬ味わいと品質は、生産技術の高さを実感します。


このようなご時世ですが、今年も変わらずに、ハートマン農園から届いた素晴らしいコーヒーをご紹介できることに、有難さを感じずにはいられません。


クリーミーでなめらかな口当たり。


ボディ感があり、ブルーベリーやアプリコットのような酸味と甘さの余韻が、バランスの良さを感じます。


黒糖のような甘さととろける質感が心地良く残るコーヒーです。


パナマの名門農園が作り出す素晴らしいコーヒーです。ぜひお楽しみください。


【601】∵39∵パナマ・ハートマン農園(200g)
【601】∵39∵パナマ・ハートマン農園(200g)
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