クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

▼通信販売の営業日
実店舗は営業日が異なります


2025年1月の定休日
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
2025年2月の定休日
1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728

上記は通信販売の営業日です。実店舗とは、営業日が異なります(実店舗の営業日を確認))休業日、日曜日はメール返信・商品発送を休ませていただきます。
【営業時間:9時~17時】

▼実店舗の営業はコチラ
おいしいコーヒーの淹れ方只今、動画で配信中!
初めてのお客様へ
【310】∵11∵グアテマラ ラ・マラヴィラ(200g)

りんご飴を思わせる穏やかな酸味と甘さのハーモニー



「こんな遠いの…、こんな急斜面なの…」


まるで秘境のような場所、グアテマラの「ウエウエテナンゴ地区」から買い付けたコーヒーをご紹介いたします。


1997年、ギレルモ・ロサレスさんと息子のマウリシオさんがこの農園を立ち上げました。


「ラ・マラヴィラ」という名前は、土地の美しさに感動して名付けられました。


しかし、この美しさの裏には、電気や道がない過酷な環境が広がっています。


彼らは周りの支えを受け、懸命に農園づくりに取り組んできました。


同年、初めての種まきが始まりました。


寄付や自身で購入した2500本のコーヒーノキによって実現しましたが、インフラが整っていないため、木や資材はすべて馬で運びました。


ギレルモさんは、紛争で全てを失った経験を持ちながらも、土地とコーヒーへの情熱を抱き、プロジェクトを進めました。


その後、今回ご紹介するカツーラ種やブルボン種を育てつつ、収穫や精製のための機械を整えていきました。


地域の支援も受けながら、2002年にはようやく車両が通れる道が開通しました。


コーヒーの価格が下がる厳しい時期にも、目標を諦めませんでした。


2005年、ギレルモさんは82歳で他界しましたが、彼が築いた素晴らしい品質のコーヒー生産への基盤について、誇りを持っていたことは間違いありません。


ギレルモさんの意志を引き継いだマウリシオさんは、2011年に初めてカップ・オブ・エクセレンスを受賞しました。


この高品質なコーヒーは、彼らの愛情と勤勉さが生み出したものです。


新年にふさわしいエネルギー溢れる一杯を、ぜひお楽しみください。


ひと口目に感じたのは「りんご飴!?」と思わせる、りんごのような穏やかで華やかなフレーバーと、カラメルがかったべっこう飴のような甘さ。


そして、ほのかに感じるアールグレイ感。


温度変化とともに、ラズベリーやイチジクのような重みのある味わいへ変化します。


【310】∵11∵グアテマラ ラ・マラヴィラ(200g)
【310】∵11∵グアテマラ ラ・マラヴィラ(200g)
【310】∵11∵グアテマラ ラ・マラヴィラ(200g)
  • NEW
  • ラッピングOK
  • 限定品
販売価格(税込):
2,180
ご注文数:
  • 豆の状態: