1 | 新豆お楽しみセット | |
2 | グアテマラ・ラ・クプラ農園 | |
3 | きゃろっとブレンド | |
4 | 恵み野ブレンド | |
5 | マンデリン・スマトラタイガー | |
6 | コロンビア・ヴィラ・ファティマ | |
7 | コスタリカ・モンテ・コペイ エル・エンシノ農園 | |
2024年12月31日更新
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【マイクロミル革命について】
ホンジュラスでは近年、急速にコーヒーの品質が上がってきていますが、その要因は、コスタリカから広まった「マイクロミル革命」です。
通常、コーヒー豆はチェリーで収穫された後、農園主は輸出業者に「コーヒーチェリー」を売り、農協や輸出業者は集めたチェリーを自社の巨大なウエットミル(工場)に持込んで、水洗処理を行います。
このルートでは生産者は収穫後、すぐに手軽に収入が入るというメリットがありますが、チェリーの買取り価格はあまり高くはなく、収穫労働者への賃金を払うと手元に殆ど収入が残らないという側面もあります。
そこで生まれたのが「マイクロミル革命」です。
上記のような状況を打開するために、生産者自身が栽培から水洗処理、乾燥まで一貫管理することで、より高品質なコーヒーを生産し高値で売ろうという考え方が2000年代前半に生まれました。
このエル・ピノ農園は、ホンジュラスの名産地「サンティアゴ・プリングラ」という地区にあります。
ホンジュラス訪問の際に、ここの農園主であるゴメスさんに会って、農園を見せて頂きながらお話を聞いてきました。
この地域の農園は「坂の上」にあります。
多分、見たらびっくりすると思うのですが、本当に足を滑らせたら、そのまま下まで落ちていくような急斜面です。
そんな急斜面に、青々と見るからに元気の良いコーヒーの木が整然と並べられています。
※こんな急斜面に、コーヒーの木が植えられています。
ゴメスさんのお宅で昼食を御馳走になったのですが、この地域の方たちは皆さん素朴で気さくで、とても良い人たちです。
このプリングラ地区からは、今年の6月に行われた、コーヒーの国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」にも入賞農園が続出しました。
僕は、この地域の人たちと直に接してみて、その人柄に触れることで、この地区から多数の素晴らしいコーヒーが産出されている要因が分かったような気がします。
ものづくりは、やはり「人」です。
焙煎もそうですが、良いものを生み出すために裏ワザは存在しません。
ただひたむきに「それ」に向き合う。これがとても大切なことだと僕は思います。
この地域の方たちは、とても丁寧な仕事をします。
それは、この農園を見てすぐに分かりました。
きれいに並べられたコーヒーの木。赤々と熟したチェリー。農園にはゴミ一つありません。
※真っ赤に熟したコーヒーチェリー
マイクロミル革命によってもたらされた「小さな農園」だからこそできる、きめ細かい品質管理は、僕も見習うことが沢山ありました。
このコーヒーは、口に含むとまず明るい印象が広がり、その味わいの中に青リンゴを感じさせる爽やかな酸味と、マスカットのような優雅さを感じます。
シルキーな口当たりで、透明感のあるクリーンな仕上がりです。
白砂糖を思わせる優しい甘みが後味を和らげ、全体として非常にバランスが良く、飲むたびに新たな発見があるようなコーヒーです。
恵まれた大地でイキイキと育った、甘みたっぷりのコーヒーをお楽しみください。