クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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【411】∵10∵コスタリカ プエンテ・タラス(200g)

亡き夫の遺志を継ぐ、母と娘の挑戦。柑橘のニュアンスと軽やかなシロップのような甘さ



▼昨年10月、オーナーのリスベスさんと娘さんのナタリアさんがきゃろっとにやって来ました!
まさに、人と人が「繋がっているコーヒー」です



かつて、きゃろっとで「年間5袋」しか生産されない希少なコーヒーとして紹介し、瞬く間に完売したコーヒーがあります。


それが、2026年最初にご紹介するコスタリカの「プエンテ・タラス・マイクロミル」のコーヒーです。


その素晴らしいコーヒーを作り出し、私たちが絶大な信頼を寄せていた農園主のロドルフォさんが、2023年、この世を去りました。


あまりに突然の出来事でした。残されたのは、奥様のリスベスさんと娘さん。偉大なロドルフォさんが長年培ってきた栽培技術や精製の勘所。


そのすべてが継承されていたわけではありませんでした。


悲しみに暮れる間もなく、彼女たちは「ロドルフォさんの味」を再現するという、途方もない壁に直面することになります。


「最初はコーヒーに対する知識も少なく、本当に苦労した」


昨年、きゃろっとの工房を訪れてくれたリスベスさんは、そう語ってくれました。


しかし、彼女たちは諦めませんでした。生前ロドルフォさんと共に農園を管理していたスタッフと手を取り合い、手探りの中で、亡き夫が愛したコーヒー作りを再開しました。


目指したのは、単なる「味の再現」ではありません。


ロドルフォさんの想いを受け継ぎながら、リスベスさんたちにしか表現できない、新たなプエンテ・タラスの品質を作り上げること。


今回お届けするのは、そんな彼女たちの決意と、母と娘の愛が詰まったコーヒーです。


今回のコーヒーは、通常の水洗式よりもさらに手間のかかるダブルフリーウォッシュドという精製方法を採用しています。


生豆を仕上げる最後の工程で、清水に浸け置くソーキング工程を2回経ることで、豆の雑味が極限まで取り除かれます。


その結果、リスベスさんたちの透き通るような強い意志を表すかのように、雑味がなく、豆本来の甘みと酸味が美しく調和しています。


ただ美味しいだけではない。そこには、家族の絆と、未来への希望が詰まっています。


清々しいハーバルな香りと、スダチのような凛とした酸味が特徴。


グレープフルーツやザボンのようなジューシーでほろ苦い柑橘感が広がります。


シロップのような滑らかな甘みと軽やかな質感が調和し、透明感ある余韻に若草の香りが残る、明るく躍動感あふれる一杯です。


【411】∵10∵コスタリカ プエンテ・タラス(200g)
【411】∵10∵コスタリカ プエンテ・タラス(200g)
【411】∵10∵コスタリカ プエンテ・タラス(200g)
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