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【811】∵25∵パプアニューギニア・コルブラン農園(200g)

春を想わせる爽やかさ、べっこう飴のような優しくとろける甘さ



パプアニューギニアは、世界でも最貧国のひとつ。今回ご紹介するコルブラン農園は、東部山岳州のカイナンツから車に揺られて数時間の山奥にあります。


2018年、スタッフ浅野がこの国に訪問した時には、農園が近づくにつれ、その風景は数百年も一気に遡るような印象を受けたと言います。


バナナの葉で作られた屋根、電気も水道もない家で裸足で暮らしている人がいます。


このように人の暮らしが違うように、農園のある経緯度や標高、日当たりなど、コーヒーの生育環境に同じ場所はひとつとしてありません。


この国の産地も、今まで訪問したどこの国とも異なる環境で育てられていました。



パプアニューギニアで見た農園の風景。


この国の農園の風景は、コーヒーに最高の生産条件だったのです。


今月は、この最後の楽園とも称されるパプアニューギニアで、その存在を一部のマニアの間で知られながらも、日本市場へは直接紹介されることのなかった「コルブラン農園」をご紹介です。


創業1962年、オーストラリアから移住したベン・コルブランさんが、土地を買付け、コーヒー苗を栽培したのが農園の始まりです。


現在は、ベンさんの孫ニコールさんがコーヒー生産を引き継ぎ、自身が農園内に住み込み、高品質なコーヒーを作っています。


農園では、ベンさんが植え始めた伝統的なティピカ種に加え、ブルボン種なども植えられています。


パプアニューギニアでは、精製工程の技術が未熟な場所が多く、どうしてもネガティブなフレーバーが出てしまうのですが、ニコールさんはこの工程にも抜かりありません。


水洗工程は、昔ながらのゆっくりと丁寧な手法を維持しながら、発酵工程での過発酵などがないように、コーヒー豆の様子を観察しながら丁寧に進められます。


結果として、コルブラン農園のコーヒーは、そのクリーンさに定評があります。


天日乾燥は、農園内のアフリカンベッド(乾燥棚)で行われ、農園区画と収穫日別に管理されています。


さらに、農園内にはカップテスト設備を備え、高度な品質管理を可能としています。


パプアニューギニア国内では、滅多に見ることのできない貴重な設備を整えています。


飲み初めは、ライムのような爽やかな酸味、温度変化によって青リンゴのフレッシュさが広がります。


軽やかなボディにキレの良いフィニッシュが印象的で、べっこう飴のほのかな甘さと烏龍茶のような余韻残ります。


最後の楽園パプアニューギニアから届いたコーヒーをぜひお楽しみください。


【811】∵25∵パプアニューギニア・コルブラン農園(200g)
【811】∵25∵パプアニューギニア・コルブラン農園(200g)
【811】∵25∵パプアニューギニア・コルブラン農園(200g)
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