＼くるべさマニュアル／また、同じ「お任せ」が欲しい！

こんにちは。珈琲きゃろっとの大石です。

今回は月替わりの「内倉にお任せ」をお気に召していただけた場合、その銘柄を定期便でずっと固定で送って欲しい、という場合について説明をしていきます。

結論からお伝えしますと この場合、お受けすることができません…！申し訳ありません…！

このページでは、その理由について、詳しくお伝えしていきます。

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まず、お客様からのご要望と返信から見ていきましょう。

というお声や…

というご連絡をいただけます。本当に嬉しいです…！ただ…

せっかくのご要望にお応えできず…。スミマセン！

「内倉にお任せ」は月限定で取り扱っているコーヒーの為、生豆の在庫自体が少なく、柔軟な対応ができない…というのが正直なところです。

内倉にお任せは、その時一番ご紹介したいコーヒー

言い訳のようになってい恐縮なのですが、どうして「その月」だけの限定なのかを説明していきます…！

どうかお付き合いいただけましたら嬉しいです。

まず、「内倉にお任せ」は毎月沢山の生豆から厳選しています。カッピングという品質の評価方法を用いて、色々な国のコーヒーをじっくり見ていきます。

その際、『品質はめちゃくちゃ良い！けど生豆の量が少ないんだよなぁ…』というような、希少なコーヒーや、珍しいコーヒーに出くわすことがあります。

どのくらい売れるか分からない…というような形であれば、そういった「希少な」コーヒーは取り扱いを見送らなければならなくなります。

なぜなら、この量が「多すぎて残ってしまう…無駄にしてしまうかもしれない…」という思いや、逆に「全然足りなくて、お客さまを混乱させてしまうかもしれなお…」という考えになるからです。

ですが、使用量の把握がある程度可能な「定期便」の「内倉にお任せ」では、この悩みが解消され、取り扱うことが可能になります。

「この量であれば、その月のお客様へ過不足なくお届けができる」そう思えることは、私たちが産地の方が大切に育てたコーヒーを仕入れる際、本当に大切な要因になります。

それともう１つ。「内倉にお任せ」には「その時、一番ご紹介したいコーヒー」という意味合いもあります。

まず、決して他のコーヒーが「時期じゃない」ということではないんです。定番品で扱っている全銘柄において、品質管理を徹底し、同じ評価レベルをクリアしたコーヒーしかありません。

そうではなくて、先も説明した通り「内倉にお任せ」は数が限られてています。つまり、きゃろっとに入ってくるのも今だけです。

だから、僕たちからすると「内倉にお任せ」は『今、特別にご提供できるもの』なんですね。

例えば、野菜や果物に「旬」があるように「そのときだけ入荷してくる、そのときだけのコーヒー」というようなイメージです。畑の近くのレストランで、その季節の旬の食材使った、日替わりメニューを提供しているような。

そんなふうに、「内倉にお任せ」はその時だけご用意できる美味しいコーヒーをお届けしたいと思ってます。

定番品のニュークロップ（←お米でいうところの、新米のようなものです）を「内倉にお任せ」でお届けさせていただく場合もあり、それも正に「その時」ご紹介したいコーヒー、ということなんですね。

「そのときだけ入荷してくる、そのときだけのコーヒー」 を、私たちは「内倉にお任せ」で
「そのとき、一番ご紹介したいコーヒー」として 、ご用意しています。

とは言え、同じコーヒーのご用意ができなくても…

せっかく、お気に召していただいたにもかかわらず、翌月はご用意ができない…。本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。

私たちとしましても、できる限りお好みに沿ったコーヒーをお届けしたい…！そう切に願っております。

できることとしましては…

・基本的にはその月だけのご用意なのですが、お問い合わせをいただき、もし生豆の在庫がありましたら、ご用意可能な出荷日等をお知らせいたします。※生豆の在庫が無い場合は対応ができませんのでご容赦くださいませ。

・同じコーヒーではなくとも、できる限り近い特徴を持つ銘柄をオススメ致します。もし、近い特徴のコーヒーが無い場合、その時だけのオススメのコーヒーをご紹介を致します。

など、お問い合わせいただきましたら可能な範囲にはなりますが、できることを模索し、返答をして参りますので、どうかお気軽にお申し付けください。