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コーヒー袋の秘密を暴露!実はよくできた袋なんですよ。

きゃろっとをご利用のみなさまは、見慣れたこの銀色のコーヒー袋。
 
ただの保存用袋じゃないんですよ~。
 
今回は、このコーヒー袋を深堀りして、その秘密に迫りたいと思います。

コーヒーの保存に大切なこと

コーヒーを美味しくお召し上がりいただくためには、適切な状態で保存することが重要です!
 
コーヒー保存の必須条件は、下記の4点が最低限必要な条件です。

  • 直射日光をさけること
  • 外気を遮断できるよう、密閉されていること
  • 匂い移りしない素材であること
  • 酸化を防ぐため、中の空気を放出できること

そのためには、まず、「どの容器に入れて保管するか」が大切になってきますね。
 
この4点を考慮した容器で、キチンと保管できているでしょうか。
 
あなたが保管しているのは、きゃろっとでお届けしている袋のままでしょうか。
それともお手持ちのお気に入りキャニスターに移し替えている?
どのご家庭にも必ずある、やっぱり便利なジップロック?
 
どれも大きな間違いではありませんが、やっぱりきゃろっとでおススメしたいのは、「お届けしている銀色の袋のまま」です。

袋の秘密

では、なぜ銀色の袋をオススメしているのか。

いよいよ、その秘密を大公開!

銀色の素材

実はこれ、とっても細かーいアルミの微粒子が吹き付けられたフィルムと通常のフィルムが、何層も重なっている構造なんです。

かなり省略してご説明しましたが、 一般的にアルミ蒸着袋と言われています。
 
このフィルムの特徴として、可視光線だけでなく、紫外線や赤外線などのほとんど遮断します。
 
さらに、外気の水蒸気やガスも通さないので、臭い移りの心配もありませんね。
 
直射日光をさけることができる
外気を遮断できる
匂い移りしない

開閉口がジップロック付きに

多く流通しているコーヒー袋では、一度パックを空けてしまうと、別の容器に移して保存するか、輪ゴムなどで切った部分を巻いて保存しなければならないという欠点があります。
 
いちいち別の容器に移すのは面倒だし、輪ゴムで巻いて保存しても、空気に触れやすく、鮮度の劣化が早まってしまうのでおススメできません。
 
きゃろっとではジップロック付きの袋を使用しているので、開封後は空気がなるべく入らないよう、口をしっかり閉めて保管していただければOKです!
 
コーヒーは、吸着性がとても高いので、密閉されていない容器だと周囲の匂いが移ってしまいます。
 
この点は、ジップロック付きになったこの袋であれば、心配ありませんね。
 
外気を遮断できる
匂い移りしない

ボタン型バルブ付き

中からは、プラスチックの素材のバルブが見えます
薗側は穴が開いています

この袋には、ボタン型のバルブ(空気穴)を後付けしています。
 
このバルブは一方向にだけ空気を通す構造になっているので、外気は遮断しつつ、袋の空気を外に排出することができるすごい構造なんです!
 
コーヒー豆は、焙煎直後から炭酸ガスを放出するので、時間が経つと袋の中が炭酸ガスでパンパンに。
 
その袋をギューッと押して、バルブから中の空気を押し出すことで、疑似的に真空状態にすることができるんですよ。
 
見た目はちょこっと付いているようなモノなんですが、優れものですね~。
 
外気を遮断できる
中の空気だけ放出できる

比較実験

きゃろっとは、これでは終わりませんよ。
 
「保存している容器の違いで、どれくらい味に変化があるのさ?」という疑問が出てきますよね。
 
そこで、下記の保存条件で比較して、飲み比べを行います。

  1. 銀色袋で暗所、常温保存
  2. ガラス製キャニスターで暗所、常温保存
  3. 銀色袋で直射日光の下、常温保存
  4. ガラス製キャニスターで直射日光の下、常温保存

※現在、保存実験を実施中です。実験結果をまとめ次第、こちらでご報告いたします。
乞うご期待!!

浅野大地
浅野 大地

この記事を書いた人 
珈琲きゃろっとの生産管理をしている浅野です。
コーヒー屋だから知っていることやちょっとした豆知識など、みなさまのコーヒータイムにお役立ていただけるような情報をお届けします。
日々のコーヒー実験は、妻のバリスタさーやんと一緒に。仕事場でも自宅でも、いつもコーヒーの話ばかりしているコーヒーオタク夫婦が、きゃろっと的に検証していきます。

みなさまの「なぜ?」をぜひお聞かせください!

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