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こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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【807】∵11∵ホンジュラス オナカフェ組合(200g)

カカオやナッツのようなアロマ、アプリコットのような優しい酸味



今月ご紹介するオナカフェは、ホンジュラスのマルカラ地方に位置する非常に小規模な生産組合です。


この組合は、2021年にこの地域の小さな町ラ・チョレラに住む6人の友人によって設立されました。


"オナカフェ(ONACAFEE)"は、「Organizacion Nacional de Cafes Especiales」の略で、「スペシャルティーコーヒー全国組織」という意味合いを持ちます。


この組織が目指すのは、世界規模でのコーヒー取引です。なぜこのような堂々とした名前を選んだのでしょうか。


この組合の生産者たちは以前、収穫したコーヒーを地元の仲買人にて販売していました。


しかし、その価格は品質に見合わず、コモデティコーヒーとしての評価でした。


そのため、彼らの組合は財政的に困難な状況に直面しました。


そこで、6人は力を合わせて、高品質なコーヒーを生産し、適正な価格で世界中に提供することを決めました。


これが、このネーミングの理由だったのですね。


その結果、彼らは高品質なコーヒーを着実に生産し、適正な価格で世界中に販売することに成功。


そして、農園の経済的な持続可能性に貢献しています。


このコーヒーは、主にレンピラ種という耐病性のある品種をメインに使用しています。


中米では、コーヒーの大敵である「サビ病」が地域によって蔓延し、生産者を苦しめています。


そこで、ホンジュラスのコーヒー協会が開発したサビ病に強い改良品種がレンピラ種です。


この品種は、伝統的なアラビカのカツーラ種とロブスタ種を交雑した結果、耐病性を獲得したのですが、「ロブスタ」と聞くと「おいしくないのでは?」という心配がありますね。


でもご安心ください!


レンピラ種はホンジュラスの気候と土壌にとても相性がよく、素晴らしい酸質と甘味を持ったコーヒーに仕上がります。


過去には、コーヒーの国際品評会で、レンピラ種が受賞した実績もその証拠ですね。


オナカフェ組合の素晴らしいコーヒーは、今後ますます力を増してくることが予想されます。


カカオやナッツのようなアロマ、アプリコットのような優しい酸味を持つ、このコーヒーは中庸的な印象ですが、それが最大の特徴です!


毎日飲んでも飽きることのないコーヒーの代表と言えるでしょう。


さらには、クリーミーな口当たりと、ミルクチョコのような甘さが心地良いコーヒーです。


ぜひお楽しみください。


【807】∵11∵ホンジュラス オナカフェ組合(200g)
【807】∵11∵ホンジュラス オナカフェ組合(200g)
【807】∵11∵ホンジュラス オナカフェ組合(200g)
販売価格(税込):
2,180
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